ビジネスに役立つ心理学のおすすめ本3選

こんにちは、Ryotaです。

心理学をビジネスに活かしたいという方は多いことでしょう。

心理学は人間の心を研究する学問です。人間の心に対する理解が深まれば、仕事に活かせます。
また、自分の事業を持っている人も心理学を学べば、ビジネスをより上手く回せるようになることでしょう。

ビジネスに活かせる心理学本を紹介しているサイトはネット検索すればいくらでもでてきます。

しかし、それらのページで紹介されている本は、たいてい単なる自己啓発本です。
心理学の専門書ではありません。

そこで、今回は学術的な心理学本の中で、ビジネスに役立ちそうな本を3冊紹介したいと思います。

①表情分析入門

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認知心理学者ポール・エクマンが創始した表情分析学の教科書と呼べるような本です。

ポール・エクマンはアメリカのタイムズ紙によって世界で最も影響力のある100人に選ばれた他、21世紀の心理学に影響を与えた心理学者として15位に位置付けられている人物です。

専門は認知心理学・虚偽検出です。

表情分析学は心理学からやや切り離されている側面がありますが、身につけるとビジネスを始めあらゆる分野で役に立ちます。

心理学を学ぶ人なら一度は「他人の心を読んでみたい」と思ったことがあることでしょう。
表情分析学は「他人の心を読む能力」を上げることができる唯一の学問といえます。

具体的には解剖学をもとに、不随意運動(意識できない筋肉の動き)を見抜く能力を養います。

専門的には微表情と呼ばれています。

微表情はコンマ数秒しか現れない本心を表す表情であり、これが読めるようになると相手の感情が正確に読み取れます。

お客様の感情を読み解けるということですから、ビジネスに役立つこと間違いなしです。

ちなみに表情分析学のトレーニングはエクマンのサイトから受けることができます。
FBIやCIAもこのトレーニングを受けているそうです。

僕自身も1年間受講しました。

エクマンのサイトはコチラ↓

https://www.paulekman.com/

②影響力の武器 第3版

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言わずと知れた社会心理学の名著。

僕が心理学のおすすめ本を聞かれたら、『影響力の武器』と即答しています。

人間の持つ自動反応について解説された本です。

人間に限らず動物は、ある信号を受けると自動的に反応して行動してしまうという性質を持っています。
これらの多くは生得的なものであり、基本的に抗うことはできません。

たとえば、私たちはスーパーで試食すると、何も買わずに立ち去るのに罪悪感を感じます。

これは返報性の法則と呼ばれ、「恩を受けたら返さなければならない」と無意識に感じてしまう自動反応です。

『影響力の武器』では、このような自動反応を6つ紹介しています。

具体的には以下の6つです。

・希少性
・返報性
・一貫性
・社会的証明
・好意
・権威性

自動反応について理解しておけば、それらを利用したビジネスができます。

ただし、著者のロバート・B・チャルディーニも述べているように、自動反応の悪用は非常に危険です。

読み込めば相当他人に影響を与えることができるようになるでしょう。

③プロパガンダ

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社会心理学の専門書です。

プロパガンダとは「特定の考えを押し付けるための宣伝」のことです。

大衆扇動の巧妙な手口が解説されています。

・なぜテレビを見てはいけないのか?
・なぜ新宗教に入信してしまうのか?

などもわかります。

他人を扇動する人たちは自身の不利益を示します。
人間は不利益を見せられると安心する生き物なのです。

また、人間は直接言われたことよりも、間接的な話に影響を受けます。

たとえば、立ち聞きした話は信じ込みやすくなります。

扇動者たちはこのような人間心理を上手く利用して相手を騙します。

もちろんこの本に出てくる扇動者のように、相手を騙すことは問題があります。
しかし、大衆の動かし方について科学的な知見を学ぶことができます。

知っていれば多人数を相手にしたビジネスで有利になることでしょう。

 

というわけで、今回は以上です。

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