心理カフェ会

 

2020年1月からスタートした心理カフェ会。心理学に興味がある人なら誰でも無料で参加OKです。「ゆるく濃く」をテーマに2時間程度カフェで勉強会をしています。

 

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テーマ:

参加をご希望の方はTwitter(https://twitter.com/tensani3)からご連絡ください。初めての方も歓迎です!

心理カフェ会の実際の様子です↓

雰囲気はゆるく、内容は濃く

Psychological Worksでは、月1回程度、心理学の勉強会をカフェで行っています。

モットーは「雰囲気はゆるく、内容は濃く」です。

参加費は自分のドリンク代のみで、約2時間〜3時間集まった人たちでゆるく心理学を勉強します。雰囲気はゆるいですが、内容はアカデミックな心理学中心なので濃かったりします。笑

毎回、勉強テーマがあります。
第1回の心理カフェ会では、「記憶」をテーマにお伝えしました。

心理学では「記憶」はどのように考えられているか?
記憶に関するアカデミックな知識をどう日常で生かすかなどについて話させていただきました。

僕が話すこともありますし、参加者の方がお話しされることもあります。
話を聞きたいという方も、自分が話してみたいという方もどちらも大歓迎です。

開催場所は神戸を中心に大阪・伊丹・明石でも開催しています(現在はオンラインも)。
基本的にJRの駅から徒歩圏内での開催です。

お住まいのお近くで開催されるカフェ会にぜひお越しください。

開催日程は Ryota のTwitter(https://twitter.com/tensani3)にてお伝えしています。
DMにて直接尋ねていただいても構いません。

ぜひお気軽にご参加ください。

 

 

開催実績

2020.1.18 第1回テーマ「記憶」@伊丹市

資料:記憶

2020.2.1 第2回テーマ「社会心理学」@神戸

資料:集団心理

資料:社会心理学

2020.2.22 第3回テーマ「条件付け&長期記憶」@神戸三宮

資料:条件付け

資料:長期記憶の正体

2020.3.8 第4回テーマ「眼と神経科学」@明石

資料:眼について

資料:眼と神経科学

2020.3.29 第5回テーマ「産業心理学&行動経済学」@神戸三ノ宮

資料:行動経済学

資料:消費者行動

2020.4.19 第6回テーマ「マーケティング心理学&肥満の心理学&脳科学入門」@オンライン

資料:マーケティング心理学

資料:肥満の心理学

資料:脳科学入門

 

参加者の皆様の感想

今回の勉強会も学びが多く、楽しい時間でした。

「記憶」という身近なテーマでしたが、アカデミックな内容と、Ryotaさん自身の教育における体験談が融合していて、本当の意味で記憶に残る内容でした。

 
「アカデミックなのに、初心者にも分かりやすい」というのは、地味に凄いことですよね。
 
心理学の学術書だと、現実世界への適用方法への記載が乏しく、一般の勉強法本の場合、アカデミックな裏付けが少ない、という感じなので、それを橋渡ししてくれる内容で、非常に満足しています。
 
そして、勉強会自体の雰囲気が、もの凄くよかった点も高ポイントです。
 
「発言しやすく」
「ワチャワチャと」
「ツッコミながら」
「楽しい感じ」
 
で、過ごせて「いい時間の使い方したな!」という感想です。
 
私にとっては、これは「勉強」ではなく、「娯楽」です。
 
非常に有意義でしたので、今後の勉強会も積極的に参加させて頂こうと思っています。
 
今回は、ありがとうございました。
 
(Tさん 男性 会社員 )

カフェ会には初めて参加しましたが、Ryotaさんをはじめ、参加されたみなさんも気さくな方で、かつ楽しく様々な知識を学ぶことが出来ました。

今回のカフェ会ではアカデミックな内容となっていましたが、普段はもっとライトな感じということなのでその時にも参加してみたいなと思いました。

少しでも心理学に興味のある人はカフェ会、本当にオススメです!

ぜひ一緒に学びましょう!

 
(Wさん 女性 専門学生)

カフェ会に初めて参加させて頂きました。

会の雰囲気は、「軽〜い」感じでしたが、内容は「濃〜い」!(笑)
今回のテーマは、行動分析と記憶についてでした。
どちらのテーマも、はじめて聴くことや、新たに気付くことなど刺激的な内容でした。

1日でかなり賢くなった気分でした。

本当にありがとうございました。

(Mさん 男性 教育関係職)

眼についてでは、人は瞳孔が開いている時に優しい印象を受けやすい。
好意的であると感じ取ってもらいやすいという事を根拠に基いて知る事が出来ました。
「声のトーン、話口調以外に”眼“という非言語でも良い印象を与える事は出来る。情報を処理する以外にも役割がある」と再認識出来ました。
又、失明してしまった方に電極チップを埋め込み義眼を装着する事で再び視力を取り戻せる可能性がある。という事について今後の医療の可能性についてを学びました。

心理学の観点では鬱病の治療法として認知行動療法、対人関係療法についてを学びました。
認知行動療法では自身の問題を書き出しそれに対して対応、対策を考え改善を目指す。
対人関係療法では①悲哀②対人関係の不一致③役割の変化④対人関係の欠如についてを学び、
自分が相手への期待、相手が自分への期待の不一致をセラピストと一緒に考え鬱病の治療に当たりゴールとしては重要な他人との関係を築いていけるようにする事だと知りました。
私自身、プライベート、仕事での悩みがあり精神的に参っている状態である為、今回教わったワーク方法を実践し物事の考え方、身の守り方の知恵に結び付けたいと思います。
本日は、今後活用出来る心理学療法を教えて頂きありがとうございました。

(Yさん 男性 介護士)

会員制「櫻会」では、学習でわからないところを個別サポートしています。

カフェ会にご参加いただけなかった方も希望されればその内容を個別レクチャーします。
以下はその個別サポートを受けられた方のご感想です。

カフェ会の個別指導の感想…

ひと言でいうなら「ヤバい」ですね💦 カフェ会だからもっとのんびりしたものかと思ってましたが、内容濃すぎてセミナーみたいでした。
カフェ会に参加してる人たちみんなこれについていけてるなら、相当レベル高いんやなぁ…と思います。すごいです。

でも、中には「無理」って思う人もいるかもしれません。軽い気持ちで参加したらしんどいかもしれないですね。心理学って敷居が高くて自信がないと思ってしまう人もいるかもです。

ただ…

それは方向性というか、捉え方、そして熱量の違いであって、疎外感や劣等感、焦りや不安を持つことはないと思います。

心理学をひとつの学問として難しい本をたくさん読み、学びを深めていくことを楽しいと思う人はぜひその方向で続けていってほしいと思います! 素晴らしいことです。素直に尊敬します。

一方、生活に役立つもの、自分を変化させるもの、人を助ける手段と捉える人は、難しいことはわからなくても自分が前よりいい意味で変われたり、周りにいる人を1人でも笑顔に、幸せにできたなら、それもまた大正解だと思います。

ちなみに…

わたしは後者です。加えて心理学を勉強することはやりたいことのひとつであって全てではありません。やりたいことと心理学をどう結びつけて発信していくか…それを模索しつつ勉強してる感じです。

りょーたさんの弟子だというわりにはかなり異端児ですね。いわば近道を見つけるサボりアリのような立ち位置でしょうか。仕方ないですね、自然界の法則ですし 笑

それぞれ自分に合った方向、熱量でマイペースに学び続けていくものだよな、心理学って! と改めて思いました。決して誰かと比べたり競ったりするものではないです。

今後、カフェ会に参加する機会があったら…そうですね、無理っぽい人がもしいたら脱線するかもです。スイーツとか食べます。できるだけついていこうとは思いますけどね。

りょーたさんはわからないことを見下すようなことは絶対しないから、どしどし質問して「ちびっ子でもわかるように説明して」って頼んだら相当噛み砕いてくれます。だから、カフェ会でしんどい思いをしても個別で教えてもらったらそれこそ腑に落ちるんじゃないでしょうか。

(Mさん 女性 販売職)