感情移入しすぎてつらいへの心理学的対処法【五感で神経を癒す】

 

こんにちは、Ryotaです。

今回は感情移入しすぎてつらいへの心理学的対処法というテーマでお伝えしていきたいと思います。

この記事を書いている僕は心理系大学院を修了した心理学の専門家です。

本記事では感情移入しすぎてつらいという方へ感情移入しすぎる人の特徴とその対処法をお伝えしたいと思います。

※なお本記事ではHSPという用語は学術用語ではないため使用していませんが、基本的にはいわゆるHSPへの対処法だと考えてください。

感情移入しすぎる人の特徴

結論からいうと、感情移入しすぎる人には以下の3つの特徴があります。

・感受性豊かで共感能力が高い
・自分軸がなく他人に流されやすい
・刺激に敏感

それぞれ解説していきます。

感受性豊かで共感能力が高い

他人の気持ちに敏感で、自分が怒られていなくても他の人が怒られている場面に遭遇するとまるで自分が直接怒られているかのように不快な気持ちになりがちです。

共感能力が高いことは良いことである反面、こうした面前での出来事から受けるダメージも大きいという問題があります。

自分軸がなく他人に流されやすい

自分のアイデンティティが確たるものではなく、他人の意見を聞くとそちらが正しいように思えてしまいがちです。

自分はこうありたい、自分の中のマイルールはこれだ!というような軸がなく、他者の影響をダイレクトに受けてしまいがちです。

刺激に敏感

感情移入しすぎてつらい人は音や光、人混みが苦手など、刺激に敏感であることが多いです。

これは生まれつきそういった特性を持っている場合もありますし、後天的に獲得したものである場合もあります。

感情移入しすぎてつらいへの対処法

感情移入しすぎる人は思考でなんとか対処しようとしがちですが、先天的な特性であることも多いのでなかなか頭の中であれこれテクニックを駆使しても解決しないことが多いです。

そのため、ソマティック(身体的)な心理学的技法を利用して解決するのが良いでしょう。

前提として感情移入しすぎるに代表されるような敏感さというのは神経系のバランスが不安定である可能性が考えられます。

そこで対処法としては神経系を安定化させ、そのバランスをよくすることが有効です。

神経系を安定化させるために、具体的には以下の3つの技法を試してみてください。

・視覚に働きかける
・触覚に働きかける
・聴覚に働きかける

こちらもそれぞれ解説していきます。

視覚に働きかける

感情移入しすぎてつらいという人は刺激に敏感だという話をしました。

刺激は五感を通して入力されますから、それらに働きかけることが有効になります。

まず視覚ですが、家の壁に飾ってあるものや置物など目に入るものの数を減らしましょう。

また、スマホやPCなどを利用する時間を減らし、外部からの視覚刺激が少ない状態で暮らすことを心掛けてみてください。

目は日々無数の刺激を受け取っていますから、物理的に刺激量を減らし、神経が落ち着く時間を増やすと良いでしょう。

草木や川など自然物を見る時間を増やすのも有効な手段です。

触覚に働きかける

湯船に浸かったり、風に当たったり心地よい刺激を触覚で味わう時間を増やしましょう。

砂浜を裸足で歩いたり、海の水に足首までつかるなども有効です。

農作業をして土や野菜を触るのも神経系のバランスを整えてくれます。

聴覚に働きかける

モーツァルトやバッハなどのクラシックミュージックや清流の音(その他自然の音も)などを寝る前に聴く習慣をつけましょう。

韻律に富み抑揚のある音楽は神経系のバランスを整え、しなやかな心をつくるのに役立ちます。

以上のように五感を利用して、1日の中で神経を整える時間を意図的に取るようにしましょう。

これらを継続することで安定した神経系のバランスを保つことができます。

 

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というわけで、今回は以上です。

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