対人関係のストレスを劇的に楽にするたった1つの方法

こんにちは、Ryotaです。
心理学と教育学を専門にしています。

突然ですが、あなたは次のような悩みを持っていませんか?

・人とコミュニケーションを取るのが苦手で、できれば一人で過ごしたい
・自分では一生懸命やっているつもりなのになぜか他人から嫌われてしまう
・上司や友達、恋人との人間関係が上手くいかない

今回はこれらの悩みを持つ方に、対人関係のストレスを楽にする3つの方法をお伝えします。

本記事を読めば対人関係のストレスを自分でケアし、円滑なコミュニケーションが取れるようになることでしょう。

期待と現実のずれ

結論をいうと、対人関係のストレスをケアするためには、以下の方法が有効です。

・期待の分析

これだけです。

対人関係に関する情報は、世の中にたくさん出回っています。実際、書店に行けば対人関係関連の書籍が溢れています。

しかし、次々これらの情報が出てくるということは、イマイチ効果的な方法がないということです。

誰がやっても効果的な方法があるのであれば、新たな情報を求める必要はありませんから。

では、なぜ大量の情報が存在するのにイマイチ効果がない方法ばかりなのでしょうか?それはそれらの情報が科学的根拠に基づいたものではないからです。

著者自身が体験したことを書き連ねているに過ぎないからです。

前置きが長くなりましたが、改めて今回は対人関係療法(Interpersonal  Psychotherapy)にもとづいた「期待の分析」をお伝えします。

「期待の分析」は文字通り相手の期待を分析するという方法です。

私たちが対人関係でストレスを感じる時には原則があります。それが以下です。

・期待と現実のずれ

このずれの幅が大きければ大きいほどストレスの度合いが高まります。逆にずれが小さければ私たちはストレスを感じません。

対人関係トラブルの具体例

これだけではわかりにくいと思うので具体例を挙げましょう。たとえば、共働き夫婦の対人関係トラブルを考えてみましょう。

夫は仕事から帰ってきたらテレビの前に座って、「ご飯は?」「風呂は?」と妻に命令するだけ。自分は何も手伝おうとしない。妻は「自分も働いてるのに…」と不満を持ち、徐々に夫婦間の距離が空いていく。

このようなパターンは、カウンセリングでもよく見られます。

この例を先ほどの「期待と現実のずれ」という原則に当てはめてみましょう。

夫の期待:男は外で働き、女は家事をやるべき
妻の期待:共働きだから家事は分担でやるべき

このように整理すると、両者の期待と現実がずれていることがわかりますね。だから、対人関係トラブルが生じるのです。

もし相手の頭の上に期待が文章化されて視覚化されていれば対人関係トラブルなど生じないはずです。実際にはそんなことはバーチャル世界でしかありえないのですが…。

話を戻すと、とにかく相手の期待を把握することができれば対人関係トラブルは起こりません。なぜなら相手の期待を把握していれば、現実のその人の振る舞いが予測できて、期待と現実が一致するからです。

たとえば、普段から怒りっぽい人が目の前で怒っても私たちは特に何も感じないでしょう。「またか」で終わりです。

これは期待と現実が一致しているからこそ起こることです。

要は相手が何を期待している人なのか?と分析して、相手の期待を把握するだけで対人関係でストレスを感じることは大幅に減るということです。

言語化で修正

では、どうやって相手の期待を把握するのか?というと、これは言葉で確認するしかありません。

FBIですら相手の心を読むことができないことが科学的にわかっています。特別な訓練を受けていない私たちが相手の心を読めるはずがありません。

なので、相手が自分に何を期待しているのか直接尋ねるのが、1番手っ取り早い方法です。

仕事で上司との対人関係トラブルを抱えているなら、上司が自分に何を期待しているのかを尋ねるわけです。

要は仕事の進め方がこれで合っているのか逐一確認することです。

仕事上、上司が部下にやってほしいことと部下が実際にやっていることが一致しないからトラブルになるわけです。

言葉で逐一確認して仕事内容を一致させることでトラブルを緩和できます。

簡単なようでしっかり実践しないと中々身につかないことではありますが、参考にしていただけたらと思います。

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というわけで、今回は以上です。

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