【対人関係心理学】「つい他人にビクビクしてしまう」をなくす心理学

 

突然ですが、あなたは対人関係に悩んでいませんか?

もしそうならこれまで対人関係の悩みを解決するために、本などで解決方法を探してきたのではないでしょうか?

そして、「中々効果的な方法がないな・・・」と歯痒い感覚を持っているのではないでしょうか?

なぜ効果的な方法が見つからないのかというと、それらは著者の経験則であり、科学的知見に基づいたものではないからです。

本記事では、心理学を専門にしている僕が、そんなあなたに最新の心理学に基づいた対人関係を円滑にするための心理学的方法をお伝えします。

真剣に学んで身につければ一生役立つ方法なので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

あらゆる対人関係の問題は「期待のずれ」から生じる

なんでもそうですが問題を解決するためには、まずその原因を探らなければなりません。

対人関係問題の場合、原因は相手との「期待のずれ」にあります。専門的には「役割期待のずれ」と呼ばれます。

たとえば、あなたが上司に仕事の完了を報告した時、その上司が「なぜ〇〇も合わせてやらなかったんだ!ちょっと考えればわかることだろう!」と叱責してきたとします。

このような状況では、あなたは上司に対して怒りを感じるかもしれませんし、悔しくて悲しい思いをするかもしれません。

まさに対人関係の問題が生じているわけです。

しかし、この問題の構造を「期待のずれ」という視点で探ってみると、以下のことがわかります。

上司の期待:指示した仕事に加え他の仕事も合わせて行う
あなたの期待:指示された仕事をする

どうでしょう?
並べてみるとずれが明確になりますよね。

上司の期待とあなたの期待で一致する箇所は、「指示された仕事をする」という点です。一方、ずれている点は、「他の仕事も合わせてする」です。

あなたの頭には「他の仕事も合わせてする」という考えはありませんから、ここに上司との「期待のずれ」が存在します。そして、この「期待のずれ」が対人関係の問題を招いているのです。

このようにあらゆる対人関係の問題は、自分と相手の「期待のずれ」で説明可能です。あなたが今、悩んでいる対人関係の問題についても同様です。

自分が相手に何を期待し、相手が自分に何を期待しているのか?が分析できれば、対人関係の問題の原因がわかります。

「期待のずれ」を言葉で修正する

原因がわかれば解決するのは簡単です。自分と相手の「期待のずれ」を修正すれば良いだけだからです。

どのように「期待のずれ」を修正するかというと、言葉で修正します。

ここが最重要ポイントです。

先ほどの上司との対人関係の問題の場合で考えてみましょう。

たとえば、上司が「データの入力やっといて」と言ったときに、「データ入力と一緒にやっておく仕事はありますか?」と言語化して尋ねます。

すると、上司は「印刷も合わせてやっておいて」と言うかもしれません。

仮に上司が「それだけで良いよ」と言ったのに、後から「なぜ印刷までやらないんだ」と叱責してきたとしても、こちらは「先ほど確認しましたよね?」「それだけで良いよとおっしゃいましたよね?」と言えば良いだけです。

部下が確認したにもかかわらず、異なったことを言うのは上司にとってもばつが悪いものです。

このように言葉でワンクッション入れるだけで、コミュニケーションが円滑になりますし、対人関係の問題に悩むこともなくなります。

とにかく、あらゆる対人関係の問題は自分と相手の「期待のずれ」から生じ、それを修正するためには「言語化」することが大切であるということを覚えておきましょう。

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というわけで、今回は以上です。

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