目標達成する人と現状維持の人の差

あなたは不思議に思ったことはありませんか?
世界中を飛び回り次々と目標を達成する人がいる一方、何に対してもやる気が出ず現状維持の生活から抜けられない人。

一体、両者の違いはどこにあるのでしょうか?

結論を言いましょう。
両者の違いは目標に対する考え方の違いにあります。

目標を次々達成する人たちは、目標についてどう考えているのでしょうか?
この考え方にこそ、秘密が隠されています。

目標を達成する考え方

目標を次々達成する人たちは、実は「すでに目標が達成された前提」で動いています。
逆に中々目標が達成できない人は、目標を追いかけています。

目標を追いかけるということは、常識のように感じられます。
しかし、そこが罠でもあります。

意識と無意識

ここを理解していただくために、無意識の話をします。

ご存知の通り、人間には意識と無意識があります。

意識は「今日何しようかな?」「友達に連絡しよう」など、意識化できるものです。
一方、無意識は「考え事をしながらでも家に帰れる」「目の前のコップをベクトル計算せずにつかめる」など、意識化できないものです。

意識は氷山の一角に過ぎません。
その下には膨大な量の無意識の領域があります。

つまり、私たちは無意識によって意識の何倍もの影響を受けています。

無意識は私たちが「考えること」「行うこと」から常にメッセージを受け取っています。
そして、無意識が受け取ったメッセージによって私たちの心も身体も左右されます。

無意識の解釈

話を戻しましょう。

「目標を追いかけている自分」は、無意識にとってどのようなメッセージとなるか考えてみましょう。

「目標を追いかけている自分」とは、裏返せば目標が達成されていない自分です。
なぜなら、目標が達成されているならば、「目標を追いかけている自分」は必要ないからです。

そのため、無意識は目標は達成できないものだと考えてしまいます。

一方、「目標がすでに達成されている」と考える人はどうでしょうか?

無意識は目標は達成しているのが当たり前だと考えます。
そして、その考えと現実の整合性を取ろうとします。

無意識は「目標が達成されている」と考えているのに、現実の自分は目標達成されていない。

このような違和感を感じます。

人間は空白を嫌う生き物なので、そこに整合性を取ろうとする作用が働きます。
専門的には認知的不協和理論と呼ばれます。

そして、無意識主体で現実の目標を達成させてくれるのです。

目標を達成するには?

多くの人たちは、目標を次々達成することはできていません。
その理由は説明した通りです。

目標を追いかけているからです。

目標は「達成した」という前提でないと達成されません。

当たり前に達成した自分。

目標があるならこのことを意識するだけで、達成率がぐっと高まります。

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