アファメーション

アファメーションという技術があります。
なりたい自分についての記述を毎日読むことで、目標への臨場感(リアリティ)が上がり、目標が達成されるというものです。

アファメーションは、主にコーチングで使われますが賛否両論あります。
例えば、脳機能学者の苫米地英人さんはアファメーションには絶大な効果があると言っている一方、メンタリストのDaiGoさんは科学的には何の効果もないと言っています。

そこで、この記事ではアファメーションに本当に効果があるのか考えていきたいと思います。

アファメーションの作成手順

その前にまずアファメーションとはどのような技術なのか紹介します。
アファメーションは以下の3ステップで作ります。

①紙とペンを用意する

②なりたい未来の自分について書く

Ex.私は医者である。
たくさんの患者が私の治療で救われて、とても笑顔で毎日を過ごしているのが清々しい。

<point>
・私は〇〇であると断定
・現在進行形で書く
・情動を表す言葉を入れる

③朝晩毎日声に出して唱える

<Point>
・目標達成している自分の姿を思い浮かべながら唱える

アファメーションに科学的な効果はあるか?

賛否両論ありますが、僕はアファメーションには科学的な効果があると考えています。
その根拠となるのが2つの研究です。

1つ目はイメージングの研究です。
イメージが私たちの心に影響を与えることは様々な研究で知られています。

特に脳科学の研究では高齢者を対象にイメージ筋トレを行ってもらったところ、実際に身体の筋肉量が増加したというデータがあります。
アファメーションではこのイメージを利用しますから、何かしらの効果が期待できると考えて問題はないでしょう。

2つ目は言語心理学の領域での研究です。
言葉が私たちの心理状態に影響を与えことが知られています。

例えば、紙に「達成」など肯定的な言葉を書き職場に貼っておくと、社員の生産性や目標達成率が上がりました。
また、暴力を連想させる言葉の使用をやめて肯定的な言葉を意図的に使うようにした医療団体では様々なプラスの効果が見られました。

以上の2つの研究からアファメーションには科学的な効果があると考えています。

はじめに言葉ありき

聖書は「はじめに言葉ありき」という言葉から始まります。
私たちは言葉で世界を記述しているのであり、当然、言葉は強い影響力を持っています。

例えば、催眠は目の前の現象について、一つひとつ伝えることで催眠現象を起こしています。

「あなたの手は固まります」

なぜこの暗示で手が固まるのかというと、「手が固まる」という言葉に思考が縛られるからです。

催眠のようにわかりやすければ良いのですが、実際は知らないうちに言葉から様々な影響を受けています。
アファメーションは言葉をマネジメントする技術であり、自分を肯定的な言葉で満たす技術です。

実践して損はないでしょう。

 

オススメは下記の2冊です。

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