催眠術をかける最大のコツ

あなたは催眠術を信じますか?腕が固まったり、立てなくなったり、飲み物の味が変わったり。
僕自身、以前は催眠術を信じていませんでした。

しかし、自分で催眠術を学び、実践したことで、本当に催眠術が存在するということがわかりました。
そこで、ゼロから催眠術を習得した僕が、催眠術をかける最大のコツを紹介したいと思います。

結論から言いましょう。
催眠術をかけられるようになる最大のコツは、かかりやすい人を見つけることです。
「なんだそれは?拍子抜けだ」と思う前に聞いてください。

実は、テレビで見る催眠術は、あらかじめ「かかりやすい人」をスクリーニングして選んでいます。
ですから、視聴者からすると面白いほど催眠術にかかっているように見えるのです。

ステージ催眠も同じです。
大量に人がいる中から被暗示性テストを利用して、特に催眠にかかりやすい人をスクリーニングします。

そして、その選ばれた人たちをステージに上げるため失敗がなく、よく催眠にかかっているように見えるのです。

つまり、催眠術をかけられるようになる最大のコツは、単にかかりやすい人を見つけるだけなのです。

もし、あなたが催眠術を実践しているのに全然かからないなと感じているとしたら、そもそも催眠がかからない人に対して催眠術を行っている可能性が高いです。これではどんなに頑張っても催眠術をかけることはできません。

必要なのは催眠にかかりやすい人を見つける力です。

催眠にかかりやすい人を見つける方法を学べば、あなたも立派な催眠術師になれるのです。

 

被暗示性テスト

先ほど僕は被暗示性テストという言葉を使いましたが、被暗示性テストとは何でしょうか?

被暗示性テストとは催眠術にかかりやすい人をスクリーニングする(選び出す)ためのテストです。

・マグネティックフィンガー

・風船と辞書

など様々なバリエーションが存在します。

 

●マグネティックフィンガー

マグネティックフィンガーは、被験者に手を組んでもらい両方の人差し指だけ立ててもらいます。
そして、「私が3、2、1と言うと、指先が中心に寄ってきます」と暗示をかけます。

すると、指が中心に寄ってきます。

このマグネティックフィンガーは筋肉の動きを利用したもので、実は暗示をかけなくても筋肉の性質により自然に指は中心に寄ります。

しかし、被験者はそのことを知らないので、催眠術師の暗示の力で指が寄ってきたのだと勘違いします。
この指の寄りが速く、両手の指がぴったりとくっついてしまう人は被暗示性の高い人です。

 

●風船と辞書

被験者に目をつむってもらい、右手はひもを持つイメージ、左手には重たい辞書が乗っているイメージをしてもらいます。(左手のひらは上に向けてもらいます)

「風船は風に乗せられてどんどん上がっていきます」
「辞書はどんどん乗せられていって重くなります」

と暗示を与えます。

被暗示性の高い人はどんどん右手は上に上がり、左手はどんどん下に下がります。
その結果、右手と左手の位置に大きな差が出ます。

 

上記のどちらでもいいので、被暗示性テストを行い、催眠術をかける相手を選びます。
被暗示性テストでよく反応した人ならば、どんな催眠もほぼかかります。

例えば、マグネティックフィンガーで指が引っ付いた時に、「今度はどんどん指先が固まってきます」と暗示を入れてみましょう。
本当に固まってきて、「動かない!」と焦りだすはずです。

手が固まることは、専門的にはカタレプシーという現象の一つです。
カタレプシーは筋肉支配を起こす催眠現象ですから、できればあなたは立派な催眠術師です。

早速試してみましょう。(あ、ちなみに家族や仲の良い友人はかかりませんので注意)
ただし、催眠術は危険な面も併せ持つ技術なので、下記の動画を実践する前に必ず見ておいてください。

 

催眠術が本当にかけられるようになる本

林貞年 (2017). 催眠術の教科書 光文社

この本は正直、開示しすぎと言えるぐらい情報を開示しています。一冊でほぼ技法をカバーしています。
少しセンスのある人なら、一読しただけで催眠術がすぐさま使えてしまうでしょう。

本の前書きにも記載されていますがくれぐれも催眠術を使うのは「自己責任」ですよ。

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